熱中症
季節の病気
                         
熱中症って・・

 

   

暑い暑い季節です。楽しくもあり、体力の落ちやすい季節でもあります。
皆様はお元気でいらっしゃいますか?

十数年前は、夕方になれば暑さも和らぎ、夕涼み・・・なんてこともあったような気がします。
近年は一日中暑くて気が抜けませんね。コンクリートジャングルのビル熱、地球温暖化など熱ストレスが増大しています。
身近なリスクは「熱中症」。学校の夏休み前から新学期が始まった後まで、年々心配の期間が長くなっています。
最近では、外での仕事や炎天下の運動以外でも発生が増加しているようです。室内にいるからと安心できません。
熱中症の症状はいろいろで、生命の危険さえあります。
特にご高齢者や小児は注意が必要です。身近にいらしたら配慮してあげましょう。
ここでは皆様に少しでもお役に立てればと熱中症ミニ情報をお届け致します。

 
  熱中症かなあ・・・

 

熱中症は暑い時だけにおこるとは限りません。またその時々の体調や年齢にも左右されます。

●気温が高く湿度か高 い
●風もなく日差しが強い 
●急に気温が高くなる   
こんな日は要注意てず。更にこんなことを感じたら熱中症の危険信号かも知れません。
○暑くて何かフラフラするような気がする
○いつもと違って汗の量が多い
○頭痛や吐き気がする
○皮膚がパサパサして赤く熱い

 

熱中症、又は熱中症かもしれないと思ったら早めの手当てが重要です!

体温を下げることをまず優先しましょう 
①風通しのよい日陰やエアコンの効いた室内に移動避難しましょう。
②衣服をゆるめたり、脱がせたりして、熱を放出する努力をしましょう。
③体に水をかけたり、濡れタオルを当てるなどして体温をさげましょう。
④太い血管のあるわきの下や首、足の付け根などを冷やし血液を冷やしてみましょう。
⑤水分が失われていることが多いので、水分の補給をしましょう。
⑥同時に汗で失われた塩分の補給も必要です。スポーツドリンクなどがよいでしょう。


元気が無い時や、意識がはっきりしない時は、躊躇せず医療機関に運んだり、受診しましょう。
医療機関を受診するときには、どこで、どのようなときに、どんな状態になったかを伝えられる人が一緒だと適切な処置が早く開始できます。
熱中症は進行する症状です。熱中症と判断できる情報は大変重要です。
  

 

  熱中症を予防するために・・・

 

従来から言われているように、日射の強い時間帯に長時間屋外活動や外出をしないことです。

しかし、社会生活や集団生活の中では困難なときも多いかもしれませんね。

生活の中で熱中症を防ぐ工夫をしましょう。

 

①直射日光を避ける

    帽子をかぶったり、日傘をさしたりして日光を和らげましょう。外出時には日陰を選んで歩きましょう。

②涼しい風通しのよい服装を

    熱を放出しやすい服装を心がけましょう。ネクタイなどは熱の発散をしにくくします。クールビズがいいですね。

③水分や塩分の補給を

    汗で失われた水分や塩分を補給しましょう。汗は体温を下げる働きをしています。
        汗をかかないように水分を控えるのはよくありません。また、ビールなどでの水分補給は尿量が増え逆効果で
        す。

④暑くなったり、涼しかったり

       WBGT(暑さ指数)をご存知ですか?気温や湿度、気流や輻射熱の要素を総合的に評価した暑さ指数のことです。

     ここからも熱中症は気温だけでないことがわかります。湿度が大きく関係しています。特に急に暑くなったときは

     要注意です。

 

上記に加え、特に注意しなければいけないことは、個人によって暑さの影響はだいぶ違うということです。

○クラブ活動や集団野外活動

○体調不良

○ご高齢者や小児 

は特に注意や配慮が必要です。

集団行動では、体調不良をなかなか言い出せなかったり、体調不良時には普段と汗の量が違ったりしがちです。

また、ご高齢者はもともと温度への対応が遅れがちです。小児は地面により近い位置にあり、大人より常に高温にさら
されていることを忘れないように しましょう。


                                                                                                      

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